風味からパッケージ、体験までつくるオリジナルドリップバッグ制作|SCENE COFFEE NOTE
会社の記念品やイベントのノベルティとして、オリジナルのドリップバッグコーヒーを作りたい。
そんなご相談をいただくことがあります。
オリジナルドリップバッグというと、既製品のコーヒーに会社のロゴを入れたパッケージを作る、というイメージがあるかもしれません。
もちろん、それもひとつの方法です。
でも僕たちは、せっかくオリジナルで作るなら、「誰が、どんな場面で飲むコーヒーなのか」から考えてみると、もっと面白い商品になると思っています。
地域をイメージして、コーヒーの味をつくる
以前、ある企業様から「新しい拠点を作るので、その地域をイメージしたコーヒーを作りたい」というご相談をいただきました。
そこで考えたのは、単にパッケージに地域の絵を入れるだけではなく、コーヒーの風味そのものでも、その場所を表現できないかということ。
どんな印象の地域なのか、そこで過ごす人にどんな気分になってほしいのかを聞きながら、ブレンドを考え、デザイナーやイラストレーターとも一緒にパッケージを作っていきます。
コーヒーの味とデザインが別々に存在するのではなく、ひとつのコンセプトからつながっている。
僕は、こういう商品づくりが好きです。
「ドライブしながら飲むコーヒー」を作ったこともあります
京都のラジオ局・FM京都さんと一緒に作った「Going My Way」というコーヒーも、そのひとつです。
テーマは、ドライブするときに飲みたいコーヒー。
ドライブに合う味を考えてブレンドを作り、パッケージにはQRコードを付けました。
それを読み込むと、FM京都さんが選曲したドライブ向けのプレイリストを聴ける仕組みです。
つまり、商品として届けているのはコーヒーだけではありません。
音楽を聴きながら車を走らせ、途中でコーヒーを飲む。
そこまで含めて、ひとつの商品にしています。
ちなみに僕自身、高速道路を走っているときは、かなりの音量で音楽をかけて熱唱しています。
人にはあまり見せられませんが、コーヒーを飲みながら音楽を聴く時間はけっこう好きです。
だからこそ、「ドライブ×コーヒー」という企画にもすごく共感できました。
大切な人と飲む。雨の日に飲む。コーヒーは場面から考えてもいい
SCENE FACTORY COFFEEでは、ほかにも「大切な人と一緒にいるときに飲むコーヒー」や、「雨の休日に飲むコーヒー」など、シーンをテーマにしたブレンドを作っています。
コーヒーというと、産地や品種、焙煎度から選ぶことが多いですよね。
エチオピアだから。
浅煎りだから。
華やかな香りがするから。
もちろん、それもコーヒーの面白さです。
でも、もっと自由でもいいと思っています。
「朝に飲みたいから」「仕事が終わったあとに飲みたいから」「この人と一緒に飲みたいから」。
そんな選び方があってもいい。
僕たちが大切にしている「コーヒーをもっと自由に」という考え方は、オリジナル商品を作るときにも同じです。
オリジナルドリップバッグは、会社らしさを表現できる
企業向けのオリジナルドリップバッグでも、最初から「この豆、このデザイン」と決める必要はありません。
例えば、会社の理念をコーヒーで表現する。
新しい施設の地域性を味とデザインに落とし込む。
イベントのテーマに合わせてブレンドを作る。
コーヒーを受け取った人に、どんな気持ちになってほしいのか。
そこから逆算していくと、単なるノベルティではなく、その会社らしい商品になっていきます。
「こんなこと、コーヒーでできるかな?」くらいの段階でも大丈夫です。
僕たちも最初から正解を持っているわけではなく、話を聞きながら一緒に考えていきます。
最終的にどんなコーヒーにするかを決めるのは、お客様自身。
僕たちは、その人や会社が作りたいコーヒーを形にするお手伝いができればと思っています。
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オリジナルドリップバッグ制作
導入事例
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◾︎筆者

SCENE FACTORY COFFEE ROASTERS代表
篠田 拓也
SCAJ公認アドバンスドコーヒーマイスター
SCAJ公認サーティファイドスペシャルティーコーヒーカッパー
