コーヒーを記録する楽しみ
Share
日々のコーヒーとその情景を記憶に残すときに使用する、オリジナルの記録用紙(コーヒーログ)を作りました。
6つの項目(基本上情報、印象、テイスティング、抽出、焙煎、生産)で構成し、最初に感じる情報から記述できるように順序立てています。また、各項目で味に大きく影響を与える要因をピックアップ。どうぞご活用ください。
0.基本情報
年月日・場所・商品名。客観的な情報を記載します。
- 記録の年月日
- 場所:home / shop / other
- 場所の名称
- 価格
1.印象
主観的な印象や、第一印象を記載。思い出や情景も記載すると、記憶に残ります。
- 主観的印象:none - like - favorite - love
- 理由
- memo:impression-scene
2.テイスティング
自分の味覚を相対化しながら、味を5段階で数値化する項目。気軽に楽しみながら記録します。
- aroma:口に入れる前の香り
- flavor:口に入れたあとの風味
- clean cup:透明感/雑味のなさ
- acidity:酸味
- bitter:苦味
- sweet:甘み
- mouth feel:質感/口当たり
- after taste:あと味
3.抽出
どのような条件で抽出されたのか、客観的な情報を記載します。
- 抽出の年月日
- 豆のグラム数
- 粉砕の粒度
- ドリッパー
- 湯の温度
- 湯の量
- 抽出の時間
- 抽出方法
- ハンドドリップ / フレンチプレス / エスプレッソ / サイフォン / 水出し / エアロプレス / カッピング / その他
- 組み合わせ
- none / ミルク / クリーム / 砂糖 / 甘味料
4.焙煎
シングルの場合は1種類の豆を、ブレンドの場合は複数の豆の焙煎情報を記載します。
- 焙煎所
- シングル / ブレンド
- 焙煎の年月日
- 焙煎度
5.生産
それぞれの豆の生産地情報・品種・生産処理方法を記載しておくと、後々、味の特徴を判断できるヒントになります。
- 国 / 農園
- 標高
- 品種
- 生産処理