金木犀とコーヒー
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夏の暑さが少し和らぎ始める頃、ふと漂う金木犀の香りに秋の訪れを感じます。
今年は金木犀の香りのルームフレグランスを新調し、部屋の中でも季節の移ろいを楽しんでいます。

金木犀は花の香りだけでなく、アプリコットやモモを思わせる果実の甘さや、どこかクリーミーな印象があります。
強く主張する香りではありませんが、ふとした瞬間に感じられる心地よさが、多くの人に親しまれている理由なのかもしれません。
そんな香りに包まれていると、僕はBrazilのHoneyを淹れたくなります。
オレンジやアプリコット、プラムを思わせる果実味がやさしく広がり、口当たりはとてもなめらか。
余韻にはビターキャラメルやメイプルシロップを思わせるやさしい甘さ。
金木犀と同じように、派手ではないけれど、気づけばまた味わいたくなる一杯です。

金木犀とBrazilには、どちらも派手さではなく、やさしく寄り添うような魅力があります。
季節の変わり目にふと香りを楽しみ、ゆっくりコーヒーを淹れる。
そんな何気ない時間が、忙しい毎日の中では意外と贅沢なのかもしれません。
季節を感じるきっかけは、景色だけではなく香りにもあります。
窓から入る少し涼しい風、部屋に漂う金木犀、そしてお気に入りのBrazilを一杯。
そんな何気ない組み合わせが、この季節ならではの楽しみだなと思います。
この秋は、Brazil Honeyのコーヒーとともに、季節の移ろいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
writing:焙煎担当 和田