筋トレ前の一杯が変えるトレーニングの質
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筋トレをする人の間では、トレーニング前にカフェインを摂ると良いと聞くことがあります。
休日にジムへ向かう前、カフェへ立ち寄りコーヒーを飲むようになってから、なんとなくその日のトレーニングが変わる気がしています。

カフェインには、脳に働きかけて疲労感を感じにくくする作用があると言われています。
同じ重量を扱っていてもきつさが和らぎ、「あと1回」「あと1セット」を積み重ねやすくなります。
結果として総運動量が増え、筋肉へ与える刺激を底上げできるのは、筋トレにとって決して小さくないメリットです。
また、集中力が上がることで、少し気が乗らない日でも自然と身体が動き出しやすくなる効果も期待できます。
さらに、カフェインには脂肪をエネルギーとして利用しやすくする働きもあり、これにより筋肉内の糖質が温存されやすくなり、後半のセットまで粘り強くトレーニングを続けられることにもつながります。
このように実はコーヒーと筋トレはとても相性がいいんです。

一方で、摂りすぎには注意が必要です。
体重60〜70kgの方であればコーヒー2〜3杯程度が目安で、それ以上になると動悸や震えが出ることもあります。
夜のトレーニング前に多く飲みすぎると睡眠の質が落ち、回復を妨げてしまう恐れもあるそうで、効果を引き出すには、運動の30〜60分前に飲むのが理想的だそうです。
こうして考えると、コーヒーとの付き合い方はトレーニングの時間帯や体調によっても変わってきます。
夜に身体を動かすことが多い方や、カフェインへの感受性が高い方にとっては、コーヒーを楽しみたいけれど量を抑えたいという場面も出てくるでしょう。
そんなときに選択肢として知っておきたいのがデカフェです。
SCENE FACTORY COFFEEのサブスクリプション「FLY ME」8月便の応用編では、デカフェについて詳しく取り上げています。
カフェインを除去する製法の仕組みや、実際に日本国内の超臨界CO2工場を取材した話など、カフェインとの向き合い方を改めて考えるきっかけになるかもしれません。
writing:焙煎担当 和田